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論文

高速増殖原型炉もんじゅの運転再開と現状

中島 文明

放射線防護医療, (6), p.29 - 33, 2010/12

「もんじゅ」は、平成22年5月6日に、14年5か月ぶに原子炉を起動して性能試験を再開し、同月8日の臨界到達を経て、同年7月22日に、性能試験の第1段階である炉心確認試験を終了した。そこで、放射線防護医療研究会の「放射線防護医療6号」において、臨界達成と炉心特性把握にかかわる炉心確認試験報告を行う。おもな報告内容は、以下のとおり。(1)「もんじゅ」運転再開の意義、(2)性能試験再開までの経緯、(3)性能試験の概要、(4)炉心確認試験(臨界達成,制御棒価値確認,過剰反応度測定試験,反応度停止余裕測定試験,温度係数評価,フィードバック反応度評価)、(5)今後の研究開発計画等

口頭

東海村臨界事故に学ぶ緊急時の線量管理

金盛 正至; 須藤 俊幸

no journal, , 

東海村臨界事故は、原子力の緊急事態に関する対応を検討する貴重な材料と考えられる。第4回の放射線防護医療研究会では、臨界事故終息作業時の線量管理方法について考察を行った。その結果、40m程度から100m程度までの近距離の測定結果を基礎に、線量の再評価を行い、個人線量と比較し60$$sim$$80%程度の精度で一致することについて述べた。本報では、中性子線の高い線量場における作業の、線量評価等のための線量の目安について、(1)作業者の年間線量限度,(2)作業者の当該作業以外の線量,(3)測定誤差、の三点を考慮し、年間20mSvの2分の1の10mSv程度とすることにより、安全尤度をもって作業できることを確認するとともに、実際の線量管理を行ううえでの、両対数の利用できる範囲、測定点の数の持つ意味合いについて、東海村臨界事故を例として考察した。

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